口腔機能低下症

口腔機能低下症という言葉を聞かれたことはありますか?今日は口腔機能低下症についてご紹介します。

  • 口の中が乾いて乾燥する
  • しゃべりにくく滑舌がわるくなった
  • 食事の際にむせたり、口の中に食べ物が残りやすくなった
  • ごはんが噛みにくくて食事がとりづらくなった
  • 食事に時間がかかるようになった
  • 水や唾をのみこみにくくなった

以前よりこのようなことが増えてきた場合は口腔機能低下症の可能性があります。

口腔機能低下症とは

加齢やその他の病気などによりお口の中の機能が低下する状態、病態のことをさします。

お口の中の機能とは、咀嚼機能(口の中で食べ物を噛む機能)、嚥下機能(食べ物を飲み込む機能、水や唾液を飲み込む機能)、構音機能(言葉を発する機能)、唾液分泌機能があり、これらが一つであったり、複合的に重なり機能が低下しお口全体の機能がトータルで低下してしまっている状態となります。

原因は一つではなく、様々な理由があります。

まずは加齢による機能低下、他の全身的な病気が関連してお口の中の機能低下につながる場合もあります。唾液分泌量などは他の病気で服用されているお薬の影響をうけることもあります。

口腔内では歯周病や虫歯で歯を失ったり、義歯をうまく入れれていない、義歯が合っていないなどにより咀嚼機能が失われているとそれも原因となり得ます。

高齢者の口腔機能の低下の実態を調べたとある研究(高齢者の口腔管理等の充実のための研究[文献1])では対象となった高齢者のうち約半数である48%の方に口腔機能低下がみられたとの結果がでています。

参考文献1)高齢者の口腔管理等の充実のための研究 高齢者の口腔管理等の充実のための研究 | 厚生労働科学研究成果データベース

お口の中の機能が低下すると「ちょっと物が食べにくくなったな」「口の中が以前より乾燥しやすくなったな」というだけでなく全身的な健康にも影響を及ぼす可能性があります。

「噛む」「飲み込む」という機能が衰えると食事量がへ減り必要な栄養素を身体に取り込めなくなってしまします。お口の中の機能の低下が原因ではなく、歯を失われた後にその部分に適切に補綴物が入れれてない状態が「噛む」ことができなくなっている場合もあります。お口の機能が低下して1日に必要な栄養素や、摂取カロリーが取り込めなくなると、体重減少、食事でのタンパク質の摂取不足により筋肉量の低下、それにより歩いたり、外出したりする機会が減るなどして全身的に弱ってきてしまいます。直接的な関係はないかもしれませんが、外出して色んな人と会い会話をすることで毎日一定の刺激がある生活を送ることも若々しさを保つのには大切なことかもしれません。

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