歯科治療で麻酔をしたあと、
「麻酔は何時間くらいで切れるの?」
「食事はいつからしていい?」
「麻酔が効いている間に気をつけることは?」
と疑問に思ったことはありませんか?
歯科治療で使用する麻酔にはいくつかの種類があり、麻酔が効いている時間も、使用する薬剤や量、治療する場所、患者さまによって異なります。
今回は、歯科治療後の麻酔が切れるまでの時間や、麻酔が効いている間の注意点についてご紹介します。
歯科治療では、治療内容に応じていくつかの麻酔方法を使い分けます。
歯ぐきなどの粘膜表面に麻酔薬を塗り、表面の感覚を鈍くする方法です。
注射の針を刺すときの痛みを軽減する目的などで使用します。
歯科治療でよく使用される局所麻酔です。
治療する歯の周囲に麻酔薬を注射し、むし歯治療や根管治療、抜歯など、さまざまな治療で使用します。
神経の経路に麻酔を効かせることで、比較的広い範囲の感覚を鈍くする方法です。
下あごの奥歯や親知らずの抜歯などで使用することがあります。
歯科の局所麻酔は、治療が終わってもすぐに効果がなくなるわけではありません。
一般的には治療後もしばらく、唇や頬、舌などにしびれた感覚が残ることがあります。
麻酔が効いている時間は、使用した麻酔薬の種類や量、麻酔をした場所や方法、患者さまの体質などによって異なります。
そのため「必ず○時間で切れる」とは言えません。
特に伝達麻酔では、浸潤麻酔よりも広い範囲にしびれが残り、感覚が戻るまでに時間がかかる場合があります。
治療後に歯科医院から「○時間程度は食事を控えてください」などの説明があった場合は、その指示に従ってください。
麻酔が効いている間は、できれば感覚が十分に戻ってから食事をすることをおすすめします。
麻酔によって唇・頬・舌などの感覚が鈍くなっていると、知らないうちに頬や舌を噛んでしまうことがあります。
また、熱さを感じにくくなり、熱い飲み物や食べ物でやけどをしてしまう可能性もあります。
どうしても飲食が必要な場合には、治療を受けた歯科医院の指示に従い、熱いものや噛む必要のあるものには十分注意しましょう。
お子さまの場合は、麻酔後の唇や頬の感覚がいつもと違うことを面白がって、噛んだり触ったりしてしまうことがあります。
麻酔が効いている間は痛みを感じにくいため、強く噛んでいても本人が気づかず、麻酔が切れたあとに唇や頬が大きく腫れてしまうことがあります。
麻酔後は、感覚が戻るまで唇や頬を噛んだり触ったりしていないか、保護者の方が見守ってあげてください。
麻酔の効き方には個人差があるため、予定より長くしびれが残ることもあります。
ただし、歯科医院から説明された時間を大きく過ぎても強いしびれが続いている場合や、翌日になっても感覚がおかしい場合など、気になる症状があるときは治療を受けた歯科医院へご連絡ください。
歯科治療後の麻酔は、治療が終わったあともしばらく効果が続きます。
特に食事の際には、頬や舌を噛んだり、熱いものでやけどをしたりしないよう注意することが大切です。
麻酔の種類や治療内容によって注意する時間も変わりますので、治療後に歯科医院から受けた説明を参考にしてください。
上野芝・津久野周辺でむし歯治療や歯科治療を受ける際、麻酔について不安や疑問がある方は、堺市西区の上野芝はやし歯科へお気軽にお尋ねください。治療内容だけでなく、治療後の過ごし方についても分かりやすくご説明します。

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