歯医者の麻酔の「チクッ」を軽減するための工夫|細い針や表面麻酔について

歯科治療の麻酔が苦手な方の中には、

「注射の針が刺さる瞬間のチクッとした痛みが怖い」

という方もいらっしゃると思います。

歯科の局所麻酔では、針を刺すときの刺激と、麻酔液を注入するときの刺激があります。

今回はその中から、麻酔の針を刺すときの痛みをできるだけ軽減するために、当院で行っている工夫をご紹介します。

注射針は、太さなどによって刺したときの感じ方が異なります。

当院では、麻酔時の刺激をできるだけ少なくするため、35G(直径約0.23mm)の細い注射針を使用しています。

35G 注射針

数字だけでは分かりにくいですが、一般的な0.5mmのシャープペンシルの芯と比べても、かなり細い針です。

27Gと35Gの注射針の直径の比較

細い針を使用することも、針を刺す際の刺激に配慮する方法の一つです。

針が細くても、針が粘膜に触れて刺さるときには刺激を感じることがあります。

そこで当院では、必要に応じて表面麻酔を使用します。

ペンレステープ

注射をする部分の粘膜表面にあらかじめ麻酔を効かせ、感覚を鈍くしてから注射を行うことで、針を刺すときの刺激をできるだけ少なくするようにしています。

麻酔の痛みは、使用する針や表面麻酔だけで決まるものではありません。

針を刺す場所や方向、粘膜の状態などにも配慮しながら麻酔を行うことが大切です。

注射針の痛みが出やすい刺入角度と痛みが出にくい刺入方向の比較

お口の中には、比較的刺激を感じやすい部分と感じにくい部分があります。

そのため、治療する場所やお口の状態を確認しながら、できるだけ負担が少なくなるように麻酔を行います。

また、粘膜に適度な緊張を与えたり、頬や唇に触れたりすることで、注射する部分への意識を和らげるよう配慮することもあります。

細い注射針や表面麻酔などを使用しても、麻酔の痛みを完全になくせるわけではありません。

痛みの感じ方には個人差があり、緊張や不安、その日の体調などによっても変わります。

そのため当院では、一つの方法だけではなく、さまざまな工夫を組み合わせながらできるだけ負担の少ない麻酔を心がけています。

麻酔が苦手な方や、過去に麻酔で痛い経験をされた方は、治療前に遠慮なくお伝えください。

堺市西区で歯科治療の麻酔に不安を感じている方にも安心して治療を受けていただけるよう、上野芝はやし歯科では麻酔時の痛みに配慮しています。上野芝・津久野周辺で歯医者をお探しの方もお気軽にご相談ください。

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