
「親知らず」という言葉を聞いたことはあっても、
「どの歯が親知らずなの?」
「なぜ親知らずという名前なの?」
「親知らずは必ず生えてくるの?」
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
今回は、親知らずとはどのような歯なのか、名前の由来や生え方についてご紹介します。
親知らずの正式名称は「第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)」といいます。
前歯の中央から数えて8番目、一番奥に位置する永久歯です。そのため、歯科医院では「8番」と呼ぶこともあります。
上下左右に1本ずつ、最大4本ありますが、もともと親知らずがない方もいます。
また、親知らずがあっても、まっすぐ生えてくる場合もあれば、斜めや横向きになっていたり、歯ぐきや骨の中に埋まったままになっていたりする場合もあります。
親知らずは、ほかの永久歯よりも遅い時期に生えてくることが多い歯です。
名前の由来には諸説ありますが、親が子どもの歯の生え替わりを見守る時期を過ぎてから生えてくるため、「親知らず」と呼ばれるようになったという説があります。
英語では「wisdom tooth(知恵の歯)」と呼ばれています。
親知らずは、すべての人に4本生えてくるわけではありません。
親知らずそのものがない場合もあれば、歯はあっても歯ぐきや骨の中に埋まっていて、お口の中には生えてこない場合もあります。
見た目だけでは親知らずがあるかどうか分からないこともあるため、レントゲン撮影によって初めて親知らずがあることに気づくケースもあります。
親知らずがあるからといって、必ず抜歯しなければならないわけではありません。
まっすぐ生えていてきちんと歯磨きができ、むし歯や歯ぐきの腫れなどの問題がなければ、そのまま残して経過をみることもあります。
一方、斜めに生えていて清掃が難しい場合や、むし歯・腫れを繰り返す場合、手前の歯に悪影響を与えている場合などは、抜歯を検討することがあります。
親知らずの生え方は一人ひとり異なるため、レントゲンなどで状態を確認して判断することが大切です。
「自分には親知らずがあるの?」
「親知らずは抜いた方がいい?」
「奥の歯ぐきが腫れることがある」
など気になることがありましたら、一度状態を確認してみましょう。
堺市西区の上野芝はやし歯科では、上野芝・津久野周辺の患者さまの親知らずについても、レントゲンなどで生え方や周囲の歯の状態を確認し、抜歯が必要か、経過観察ができるかをご説明しています。
親知らずについて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

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