詰め物を入れた後に歯がしみるのはなぜ?

「型どりをした詰め物が入ったらしみてきた。」
このような御経験はありませんでしょうか?

虫歯を取ったときも、型どりした時も痛くなかったのに詰め物をセットしたら「しみる」「痛くなってきた」ということに、驚かれるかもしれません

本日は【セット後の痛み】について。

前回もご紹介しましたが
歯の中の「神経」になんらかの刺激が加わった場合、中の神経が過敏になり しみたり痛みが生じることがあります。

詰め物をセットする際
歯をよく乾燥させてセットしますが、乾燥させる為にエアー(風)を当てたことによる刺激、歯面を消毒する際の刺激、接着材料が固まるまでに重合収縮する刺激などが少なからず歯の神経に加わり、それが原因で痛みが生じる場合があります。

また保険適用のインレーと呼ばれる金属の詰め物をセットした場合は、熱いもの冷たいものといった刺激が金属を通して伝わりやすくなったことから中の神経が敏感になり一時的に痛みを感じることがあります。

虫歯治療後に詰め物が入った状態を表わしたアニメーション

軽いしみや違和感であれば、極端に熱いものや冷たいものを避けて様子をみることで、歯の神経が落ち着くにつれて徐々に症状が軽減することがあります。

 

詰め物を入れた後の軽いしみや違和感は、一時的なもので徐々に落ち着くこともあります。
一方で、痛みが強くなる、何もしなくてもズキズキする、噛むと強く痛むなどの症状がある場合は、別の原因が考えられることもあります。

治療後の痛みやしみる症状が気になる場合は、我慢せずにご相談ください。症状や歯の状態を確認し、必要に応じて対応いたします。

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