歯科疾患実態調査

歯科疾患実態調査とは日本の歯科保健の状況を把握する為に5年に一回行われる調査。
令和4年に行われた調査結果が先日発表されていました。

気になった項目は

・歯周ポケットが4㎜以上ある人の割合は全体で47.9%

歯周ポケットの深さによる状態の目安

(歯周ポケットの深さが3~4mmほどになると、軽度歯周病と呼ばれます。)

・予防の為に重要なメンテナンスを過去1年間で受けたことのある人の割合は58%

一般的に歯周病と呼ばれるポケットを有する方が全体の半分弱と多く、メンテナンスを受けている方は全体の半分強と少ないな というのが感想です。

「予防メンテナンスを通じて虫歯や歯周病になりにくい口腔内環境を整えていくことの大切さ」
について私達がこれからもまだまだお伝えしていかないといけないと思います。

他にも今回の調査結果が厚生労働省のホームページから見ることができますので、ご興味のある方はご覧になって下さい。

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