虫歯があればなぜ宇宙で痛くなる可能性があるのか?
これは宇宙医学にあたるようで、私共も学生時代に大学でそのような話を講義で聞いた記憶がなく
気になったのでJAXA(宇宙航空研究開発機構)のホームページへ。
さすがJAXA。理由も紹介されていました。
以下”JAXAホームページより引用”
船外活動をするとき宇宙服の中は約0.3気圧に減圧されています。宇宙飛行士はその減圧環境で作業をします。 古い治療でその後虫歯が進行して歯に空洞ができていると、周囲の減圧に従って空洞の中の空気が膨張し歯を内側から圧迫するため痛みが生じる場合があります。やがて空洞の中の空気は詰め物の隙間から抜け、周囲の圧力と同じになります。 船外活動を終了して1気圧の船内に戻ると、虫歯でできた空洞の中は約0.3気圧に減圧されているため、虫歯が押し込められるような痛みが生じる場合があります。やがて詰め物の隙間から空気が入り込み、空洞の中の気圧は周囲と同じ気圧になります。 このように圧力差が異なる環境で作業をするときに、生体の密閉空間は思わぬ症状を引き起こすことがあるのです。
だそうです。
つい先日宇宙飛行士の若田光一さんが5回目の飛行を予定しているというニュースがありましたが、宇宙も昔より身近になってきた気がします
上野芝はやし歯科
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