堺市西区 歯科 歯医者

一度できるとイタタタタ…となる口内炎。

今回は一般的に口内炎の中でもよく見られるアフタ性口内炎についてご紹介します。

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アフタ性口内炎とは

赤く縁取られた小円形の白い浅い潰瘍（２～５㎜）が口腔内に発症する一般的に最もよく見られる口内炎です。唇の内側や頬粘膜、舌、歯肉など口腔内のほぼ全ての部位にできる可能性があります。

原因

実は原因がはっきり分かっていないこともありますが、ストレスや睡眠不足などにより免疫力の低下や、口腔内の衛生状態の不良、栄養状態の不良（ビタミンBの欠乏）なども原因であると考えられています。

治療法

「口内炎」は字の通り「口の中の炎症」ですので、炎症を抑えるというのが基本となります。

炎症を抑える塗り薬

口内炎のある部位にステロイドの塗り薬を塗ったり、貼るタイプのお薬などを用いて炎症を抑えます。

うがい薬

うがい薬を使用することで口腔内をできる限り清潔に保つようにします。

レーザー治療

潰瘍部分にレーザーを照射することで炎症の緩和と治癒を促します。

口内炎を作らない為の予防法

アフタ性口内炎をできるだけできないようにするには口腔内を清潔に保ち、免疫力を低下させないことが重要です。また口内炎が既にある場合は口内炎周囲環境を安定させることが治癒に繋がります。

まずお口の中の衛生環境を保つためにブラッシングをきちんと行い、歯磨きの際は口の中を傷つけないように優しく磨くようにして下さい。

免疫力を低下させないためには、ストレスをためずに睡眠を適度にとり、ビタミンBを含む栄養を考えた食事を取りながら規則正しい生活習慣を保つことも心掛けましょう。

今回どうしてこちらをブログのお題にしたかというと、最近私にアフタ性口内炎ができたから。

これらを全て気をつけながら　早く治って欲しいと願っています。

その他の様々な口内炎

今回は「アフタ性口内炎」についてご紹介しました。

その他にも様々な種類の口内炎があります。ご興味ある方は過去のブログよりご覧下さい。

☞口内炎の種類　と　口内炎はどうしてできるの？

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