厚生労働省では、日本のお口の健康状態を把握するために「歯科疾患実態調査」を行っています。
むし歯や歯周病、残っている歯の本数、歯科健診の受診状況など、日本人のお口の健康についてさまざまなことが分かる調査です。
今回は、最新の令和6年(2024年)歯科疾患実態調査から、特に気になる「歯周病」と「歯科健診」についてご紹介します。
令和6年歯科疾患実態調査では、15歳以上で4mm以上の歯周ポケットがある人の割合は47.8%でした。
前回の令和4年調査でも47.9%だったため、大きな変化はみられません。
歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間にある溝のことです。
歯周病が進行すると歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨(歯槽骨)が失われていくことがあります。
歯周病は初期には自覚症状が少ないこともあるため、「痛くないから大丈夫」とは限りません。
歯磨きのときに血が出る、歯ぐきが腫れる、口臭が気になるなどの変化がある場合には、一度歯科医院でお口の状態を確認してもらいましょう。
令和6年の調査では、過去1年間に歯科健診を受けた人の割合は63.8%でした。
前回の令和4年調査では58.0%だったため、歯科健診を受けた人の割合は増えています。
歯科医院は、歯が痛くなったときだけに行く場所ではありません。
定期的にお口の状態を確認することで、むし歯や歯周病などの変化を早めに発見できる場合があります。
また、ご自身では気づきにくい磨き残しや歯石の付着などを確認し、お口の状態に合わせたセルフケアの方法を知ることも大切です。
「8020(ハチマルニイマル)運動」を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
これは、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという取り組みです。
令和6年の調査では、75歳以上85歳未満のデータから推計した8020達成者は61.5%でした。
前回の令和4年調査では51.6%で、今回の調査ではその割合が増えています。
できるだけ長くご自身の歯で食事を楽しむためにも、むし歯や歯周病を予防し、お口の健康を維持していくことが大切です。
歯周病やむし歯の予防には、毎日の歯磨きが基本です。
歯ブラシだけでは汚れを落としにくい部分もあるため、お口の状態に応じてデンタルフロスや歯間ブラシなどを併用することも大切です。
さらに、セルフケアだけでは確認しにくい歯ぐきの状態や歯周ポケット、歯石などについては、歯科医院で定期的に確認してもらいましょう。
堺市西区・上野芝の上野芝はやし歯科では、むし歯や歯周病の治療だけでなく、お口の健康を維持するための予防・メンテナンスにも取り組んでいます。
上野芝・津久野周辺で、「最近歯科健診を受けていない」「歯ぐきの状態が気になる」という方は、お気軽にご相談ください。

| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00~13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ★ | / |
| 14:30~18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
★=9:00-14:00 【休診】土曜午後、日曜、祝日
※各種保険取扱い
〒593-8308 堺市西区神野町2-21-22
パルファン神野1F