天然歯のような自然なセラミック治療とは?色合わせの工夫を解説

歯の色というと「白」をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、天然の歯をよく見ると、単純な一色の白ではありません。

歯の内部には象牙質があり、その表面を半透明のエナメル質が覆っています。そのため、部位によって色の濃さや透明感が異なり、天然歯特有の複雑な色調が生まれます。

天然歯の切端

特に前歯では、歯の先端部分に透明感が見られるなど、一本の歯の中でも色の見え方が異なります。

セラミックは、歯の色調や透明感を調整できる歯科材料の一つです。

ただし、「白いセラミックを入れれば自然に見える」というわけではありません。

周囲の天然歯との色の違いをできるだけ少なくするためには、

・歯全体の明るさ
・色の濃さ
・透明感
・歯の形
・表面の細かな凹凸

などを確認しながら作製することが大切です。

特に前歯のように見た目が目立ちやすい部分では、周囲の歯との調和を考えながら色や形を決めていきます。

セラミッククラウン

セラミックの歯を作製する際には、「シェードテイキング」と呼ばれる色合わせを行います。

歯の色は単純な「白」ではないため、周囲の天然歯の色や透明感などを確認しながら、セラミックの色調を決めていきます。

上野芝はやし歯科では、症例によって歯科技工士が患者さまの歯を直接確認し、色合わせを行うことがあります。

歯科技工士による色合わせ

写真は、実際に歯科技工士が色合わせを行っている様子です。

歯科医師と歯科技工士が情報を共有しながら、周囲の歯となじむ自然な仕上がりを目指します。

「セラミック」といっても、使用する材料や作製方法にはさまざまな種類があります。

治療する歯の場所や噛み合わせ、残っている歯の状態、希望する色や形などによって、適した材料や治療方法は異なります。

また、セラミック治療は見た目だけで決めるものではなく、噛み合わせや歯の状態を確認したうえで治療方法を検討することが大切です。

セラミック治療では、患者さまのお口の状態や周囲の天然歯を確認しながら、色や形を調整していきます。

「前歯の色が気になる」
「被せ物を周りの歯となじませたい」
「セラミック治療について詳しく知りたい」

などのお悩みがありましたら、ご相談ください。

津久野・上野芝周辺でセラミック治療を検討されている方に、堺市西区の上野芝はやし歯科では、お口の状態やご希望を確認したうえで治療方法をご提案しています。

関連ページ:セラミック治療とは?

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